2012年 01月 14日
Paul de Souza ~ Sweet Lucy('77)
国内初CD化、999円。
CD屋でそんな文字を見つけて、このアフロのお兄さんのCDをむんずと掴む。
そしてしばし考える。
不勉強なのでリーダーのPaul de Souzaがどんな人間かよく知らない。

経験則上、上むいてカッと笑っているジャケットに悪いdiskはない。
(キャノンボールのThings are getting betterとか)
なにより、パーソナルにフレディハバードがクレジットされている。
結局、999円に負け、あまり期待せずに購入。
* * *
1曲目のSweet Lucyが、いきなりブッ飛ばす。
ブラジリアンでファンキーでポップでキラキラなグルーヴ。
期待以上、髪型以上の当たり盤。
テクニカルなトロンボーンのソロ。
ゴージャスなリフ、ノリノリのバッキング、クールなコーラス。
わかりやすい8ビートが跳ねまわる。
残念なのは、この絶好調の1曲目に期待のフレディーハバードが参加していないこと。
トロンボーン、ピアノと続いたソロのあとに、フレディのトランペットか、と期待したのだが。
その後はそこそこの曲が続いて、
7曲目のNew Loveで寝ぼけたように披露される彼のボーカル。
ぬったり感満載のベッタベタのバラード。
訛ったたどたどしい英語で、たどたどしいバリトンの歌唱。
「♪New Love~」がほぼ「♪ヌゥ~ゥ~ ラァ~ァ~ブ」。
ほのぼのを通り越して、脱力。
金ぴかラメラメジャケットに、大きめ蝶ネクタイ。
ひらひら袖口に、キンキラ金色マイク斜めに構えて、って感じ。
まぁ、ご愛嬌で片付く範囲なので、これも好感。
さて、最後の曲
8.Bottom Heat
で、ようやくフレディハバードのソロが弾ける。
連発連発、ハイノート連発。
雰囲気は、翌78年に発売されたBilly JoelのZanzibarでのソロのよう。

当時は、子ども心にビリージョエルってトランペットもうまいんだなぁって思ってたんだけど。
(ジャケットに偽りあり)
77年はハービーハンコック達とVSOPで頑張っていた頃。
VSOPのフレディももちろんかっこいいけど、マイルスの代わりでやっている緊張感が微妙にあり、
むしろこういった「ゲストで気楽」、の時の方がのびのびとやりきっている感もあり。
ホントはどうかわからないけど…
いずれにしろ結果的に1曲目と8曲目を繰り返し聴く。
* * *
で、どうも1曲目のSweet Lucyにデジャヴというか、既聴感というか。
なんか、似たような曲を聴いたことがあるなぁ、と、モヤモヤを温めていると、
ひょんなところから答えが。
答えはキリンジの「雨は毛布のように」

もしかしたら、何らかの形でインスパイアされているのかな、堀込ブラザーズ?
CD屋でそんな文字を見つけて、このアフロのお兄さんのCDをむんずと掴む。
そしてしばし考える。
不勉強なのでリーダーのPaul de Souzaがどんな人間かよく知らない。

経験則上、上むいてカッと笑っているジャケットに悪いdiskはない。
(キャノンボールのThings are getting betterとか)
なにより、パーソナルにフレディハバードがクレジットされている。
結局、999円に負け、あまり期待せずに購入。
* * *
1曲目のSweet Lucyが、いきなりブッ飛ばす。
ブラジリアンでファンキーでポップでキラキラなグルーヴ。
期待以上、髪型以上の当たり盤。
テクニカルなトロンボーンのソロ。
ゴージャスなリフ、ノリノリのバッキング、クールなコーラス。
わかりやすい8ビートが跳ねまわる。
残念なのは、この絶好調の1曲目に期待のフレディーハバードが参加していないこと。
トロンボーン、ピアノと続いたソロのあとに、フレディのトランペットか、と期待したのだが。
その後はそこそこの曲が続いて、
7曲目のNew Loveで寝ぼけたように披露される彼のボーカル。
ぬったり感満載のベッタベタのバラード。
訛ったたどたどしい英語で、たどたどしいバリトンの歌唱。
「♪New Love~」がほぼ「♪ヌゥ~ゥ~ ラァ~ァ~ブ」。
ほのぼのを通り越して、脱力。
金ぴかラメラメジャケットに、大きめ蝶ネクタイ。
ひらひら袖口に、キンキラ金色マイク斜めに構えて、って感じ。
まぁ、ご愛嬌で片付く範囲なので、これも好感。
さて、最後の曲
8.Bottom Heat
で、ようやくフレディハバードのソロが弾ける。
連発連発、ハイノート連発。
雰囲気は、翌78年に発売されたBilly JoelのZanzibarでのソロのよう。

当時は、子ども心にビリージョエルってトランペットもうまいんだなぁって思ってたんだけど。
(ジャケットに偽りあり)
77年はハービーハンコック達とVSOPで頑張っていた頃。
VSOPのフレディももちろんかっこいいけど、マイルスの代わりでやっている緊張感が微妙にあり、
むしろこういった「ゲストで気楽」、の時の方がのびのびとやりきっている感もあり。
ホントはどうかわからないけど…
いずれにしろ結果的に1曲目と8曲目を繰り返し聴く。
* * *
で、どうも1曲目のSweet Lucyにデジャヴというか、既聴感というか。
なんか、似たような曲を聴いたことがあるなぁ、と、モヤモヤを温めていると、
ひょんなところから答えが。
答えはキリンジの「雨は毛布のように」

もしかしたら、何らかの形でインスパイアされているのかな、堀込ブラザーズ?
# by allsummerlong | 2012-01-14 00:20 | Jazz | Trackback | Comments(0)


